4月13日(金)16時より Jan de Jonge教授の特別講演会を開催します。

これまでの職業性ストレス研究では,どのような職場環境が労働者の健康や生産性に影響するかについて,検討がなされてきました。de Jonge 教授は,仕事の要求度と資源に関する 適 合 ( マ ッ チ ン グ ) を 重視した DISC モデル(Demand-Induced Strain Compensation Model)という理論モデルを提唱しています。

近年,働き方改革が進められ,勤務間インターバルなど仕事以外の時間にも注目が高まっています。職業性ストレス研究でも,リカバリー経験など余暇時間の使い方に関する研究が蓄積されつつあります。de Jonge 教授も DISC モデルを改訂した DISC-R モデル(Demand-Induced Strain Compensation Recovery Model)を提唱しています。

本特別講演では,DISC モデルおよび DISC-R モデルにもとづく働き方,休み方について講演いただき,これからのストレス対策,生産性向上について考える機会にしたいと考えております。多くの皆様のご来場をお待ちしております。

○日時:2018 年 4 月 13 日(金) 16 時 00 分~17 時 30 分
○場所:東京大学医学部(本郷キャンパス)教育研究棟 13 階第 6 セミナー室

詳細は、下記の案内チラシをご参照ください。

案内チラシ(PDF)