大会通信アーカイブ

過去に学会員の皆様に配信した内容のうち,「注目のプログラム紹介」をピックアップして掲載しています。


注目のプログラム①
特別講演「コロナ時代のガヴァナンスと『個』と国家」

大会初日12月4日(金)12時―13時ライブ配信☆彡の特別講演についてご紹介します。
講演いただくのは、共同通信編集委員、早稲田大学客員教授、長崎大学客員教授の太田昌克氏。
太田氏といえば、テレビ朝日 報道ステーションにて、日々のニュースをより深く・わかりやすく解説するコメンテーターとしてご存じの方も多くいらっしゃると思います。
外交や国家施策の専門家である太田氏ならではの観点で、ガヴァナンスや国家というマクロの視点と、『個』というミクロの視点双方から、コロナ時代の在り方・働き方を学べる貴重な講演です。
奮ってご参加ください。


注目のプログラム②
Mental energy at work: from burnout to engagement

大会初日12月4日(金)13時10分―14時ライブ配信☆彡の基調講演についてご紹介します。
講演いただくのは、オランダ・ユトレヒト大学のウィルマー・B・シャウフェリ(Wilmar B.Schaufeli)教授。
ご紹介するまでもなく、シャウフェリ教授はワーク・エンゲイジメントの提唱者でいらっしゃいます。ワーク・エンゲイジメントとは、仕事に主体的に向かい活力を得ている心理状態です。
本大会の一般演題の中でも、数多く指標として取り上げられています。仕事に向けられた比較的持続するポジティブな状態であるワーク・エンゲイジメント。コロナ禍における、メンタルヘルス対策を検討するにあたり、シャウフェリ教授から最新の学説を直接学べる貴重な機会です。
奮ってご参加ください。


注目のプログラム③
フィンランドにおける働き方と幸福

大会初日12月4日(金)10時50分―11時50分ライブ配信☆彡の特別講演についてご紹介します。
講演いただくのは、駐日フィンランド大使のペッカ・オルパナ(Pekka Orpana)氏。
森と湖の国フィンランドは3年連続、幸福度ランキング世界一位を獲得している国です(World Happiness Report 2020)。
また、OECD Better Life Indexの多軸評価においては、OECD平均をすべて上回り、特に当学会と関わりが深い「ワークライフバランス」「社会的結びつき」「主観的幸福」の評価は突出しています。
2018年より着任され、日本の働き方の現状を熟知しているオルパナ氏のお話だからこそ、すぐに日本でも取り入れられる「フィンランド流働き方と幸福」のヒントをご期待ください。


注目のプログラム④
新型コロナウイルス対策と産業ストレス

大会初日12月4日(金)9時05分―10時45分ライブ配信☆彡のシンポジウムについてご紹介します。
開会後すぐのシンポジウム「新型コロナウイルス対策と産業ストレス」では、下記の通り神山先生を座長に、4名のシンポジストをお招きして開催します。
座長:神山昭男氏(医療法人社団桜メデイスン有楽町桜クリニック 理事長)
話題提供①:西條政幸氏(国立感染症研究所ウイルス第一部 部長)
話題提供②:矢内美雪氏(キヤノン株式会社安全衛生部 副部長)
話題提供③:佐々木那津氏(東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 医学博士課程(社会医学専攻)3年)
話題提供④:時田征人氏(慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス SFC研究所 上席所員)

① 西條先生:ウイルス研究の第一線のお立場から、未知のウイルスであるCOVID-19を、呼吸器感染症としてより、動物由来ウイルス感染症の特徴を有するという点から、解説いただきます。過去に同じく人類を悩ませたSARS、MERSも動物由来ウイルス感染症であります。
② 矢内先生:実際の企業現場におけるCOVID-19対策や、それに伴う従業員への産業ストレスへの影響などをリアルにご報告いただきます。
③ 佐々木先生:2019年から追跡調査を行っている全国の労働者に対し、コロナ禍の2020年3月、5月、8月のインターネットによる追跡調査をもとに、特にCOVID-19関連のハラスメントと企業内感染症対策が、精神健康に与える影響についてご報告いただきます。
④ 時田先生:全国の労働者に対するコロナ禍の2020年6月、9月のインターネットによる追跡調査をもとに、在宅勤務やICT活用によるリモート会議など働き方の変化(一方で、在宅勤務がかなわない方々)が及ぼす、健康やウエルビーイングへの影響について、心理的ストレス反応に焦点を当てご報告いただきます。


いずれも皆様が、コロナ禍における産業ストレスと向き合う上で新たな視点が提供されることと思います。どうぞ奮ってご参加ください。